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2017年2月13日月曜日

[pomi] 拡張子を保存するようにしました

ポメラDM200 の ポメラSync で作成されたメモを読み書きするためのツール「pomi」の更新をしました。




今回の変更で、拡張子が txt 以外のファイルについても、拡張子を極力保存するようになります。

これまでは、PCのファイル「ほげほげ.md」を pomi put して pomi get した場合、新たにファイルとして「ほげほげ.txt」が作成されていたのですが、
今回の対応で、「ほげほげ.md」が更新されるようになります。

ただし、まだ試せていませんが、ポメラ側からポメラSyncすると拡張子の情報はなくなってしまうと思います…

メールメッセージに付けられるメタ情報を設定しているため、そのメッセージをいじるソフト(それこそポメラSyncとか)によっては、メタ情報を消してしまうと考えられます。

2017年2月4日土曜日

[pomi] darwin, linux 向けのバイナリも配布再開しました

タイトルの通り、配布先の方にそれそれの OS 向けのバイナリ(実行ファイル)を置きました。

今まで使っていた CI サービスが終了するにあたり、新しく利用し始めた CI サービスでは、とりあえず自分の持っている OS(Windows) 向けのみにしぼっていました。
ようやく整理がついてきましたので、各 OS 向けのバイナリを作成する設定を追加しました。

2017年1月22日日曜日

[ポメラ] pomi でHTMLメール対応

ポメラDM200 の ポメラSync で作成されたメモを読み書きするためのツール「pomi」の更新をしました。

ダウンロード

今回の更新で、pomi がマルチパートのメールに対応しました。
対象のメールが HTML メール等の複数のコンテンツを含むメールだった場合、その中からテキストメールのパートを選別して取得するようになります。
(ただし、メールに HTML パートしか存在しない場合、そのテキストの内容を抽出したりはしません…)





通常のポメラSyncでは不要の対応ですが…例えば、Gmail からメールを送信した場合、意識していなくてもマルチパートになってしまう事があります。
今回の対応で、Gmail アドレスから来たメールが ポメラSync の保存先である Notes/pomera_sync に振り分けられた場合にも、ある程度はメールの情報を再現することができるようになります。

ただし、当然ながら、pomi で取得したメールを Notes/pomera_sync に格納しなおした場合、純粋なテキストメールになります。
(画像や HTML といった情報は切り捨てられます)


2016年11月26日土曜日

pomi - ポメラSyncされたメモを操作するツール

タイトルにもあるように、ポメラSyncをしたメモを Windows や Mac や Linux から操作するツールを作っています。

軽く説明

ポメラSync

ポメラ DM200 の機能に、ポメラSyncというものがあります。
これは、ポメラのメモを Gmail の特定フォルダとの間で同期する機能です。

ポメラSync自体は、ポメラと iPad や iPhone のメモアプリとを同期することを想定しています。
ですが、要はメモを Gmail のフォルダにあるメールメッセージと相互変換する仕組みですので、メールを操作することができれば、別に iPad や iPhone でなくてもアクセスできます。

pomi

というわけで、ポメラSyncの同期先である Gmail フォルダ(Notes/pomera_sync)に同期されたメモを操作するツールを作りました。

実行ファイルと初期設定(大したことしません)と実行例は、以下の場所で説明しています。

https://shuheikubota.github.io/soft/pomi/

コマンドラインアプリケーションとして作っていますので、以下のように

  • pomi list
  • pomi get
  • pomi put
  • pomi delete
…などといったコマンドを入力することでポメラSyncされたメモをファイルとして保存したり、ファイルをメモとして格納したりすることができます。



pomi はソースも公開しています。
最近では身近なツールは Go言語でプログラミングするようになっているため、今回も Go言語で実装しています。

2016年10月25日火曜日

ポメラ DM200 使ってみて~キーボードの注意点~

Ctrl と CapsLock を入れ替えると

何故か、右の Ctrl も CapsLock になります。
まじか。

2016年10月24日月曜日

ポメラ DM200 使ってみて~ポメラSyncの注意点~

新しいポメラ、DM200を買って使っています。
周辺ツールを作るかも。

購入

ヨドバシ.com で購入。
翌日のお昼ころに配送されるのは良いですね。

ポメラSyncについて

本体の「pomera_sync」が同期対象

私は通常はSDカードに保存するようにしていますが、それだと同期されませんので注意しましょう。

本体メモリ内の「pomera_sync」にメモを保存した上でポメラSyncを実行しましょう。
(フォルダは、一度ポメラSyncを実行したときに作成された気がします)

メニューからポメラSyncすると、上記のフォルダに入っているもののみが同期されます。
現在編集中のファイルが同期されるように思えるかもしれませんが、そうではありません。

ファイルの削除は、同期先「Notes/pomera_sync」からも削除が必要。

ポメラSyncを、iOS との同期ではなくバックアップや別のツール向けに使っている場合には注意が必要です。

IMAPを使って、本体メモリとGmailの同期先「Notes/pomera_sync」を同期しているとのことです。

IMAPの同期の仕組みが不明ですが、「ファイルがない=新しいファイルができた」と判断するらしく、片方から消しただけでは駄目です。
ポメラSyncしたタイミングで、消したはずのファイルが復活することになります。

最後にポメラが同期した際のタイムスタンプを記録するようにはなっていないようですね。