2017年9月4日月曜日

Hugo のテーマを作る

…というときのための資料を作り始めています。

全く新規にテーマを作成する際の資料で、自分がわからなかった部分や、実際に作っていった軌跡を記すためのものです。

https://shuheikubota.github.io/hugo_theme/

今のところ、本当に「テキストべた書き」みたいなレイアウトです。
最終的には、見苦しくない程度にシンプルなものにしたいと思っています。

2017年8月30日水曜日

ソフトウェアの配布場所を用意してみました

ソフトウェアの配布場所(リンク)は、暗号みたいなURLで分かりにくく、統一性もなかったのですが、この度、GitHub Pages から配布するようにしました

まだ、最近作成したソフトしか置いていないのですが、時間を見て乗り換えていきます。

最小化をするコマンドライン用ソフト minimize

今回の配布に併せて、Windows のバッチファイル向けのソフトをリリースしました。
バッチファイル中で実行すると、実行の際に表示されるコマンドプロ画面を最小化します。

バッチファイルを実行している間、ずっとコマンドプロンプトの画面が表示されたままなのが嫌な方向けです。
(バッチファイルへのリンクに最小化の設定をしておけば、それで済む話なんですけどね)

入れ子で呼び出されている場合や、他のプロセスから呼び出された場合の動作、というか仕様は決めていません。

ソフトウェアの配布場所

今さらながら、Hugo + Wercker + GitHub Pages でやってみています。

Git をまともに使うのは、実は今回が初めてで、submodule とサブディレクトリの扱いに悩まされながらなんとかサイトを構築しています。
(submodule を置く先となるサブディレクトリが先にリポジトリに追加されていたようで、wercker 上での git submodule update が失敗するというものでした。手元の作業環境ではエラー無く git submodule update できたのに…まあ、もう解消しましたが)

今編集している Blogger は、編集が微妙な WYSIWYG だったり、表示が重かったりするので、将来的には blog も Hugo を使った環境にのりかえるかも。

2017年8月20日日曜日

指定ウィンドウ*以外*を透過するソフト

自分向けに作ったソフトの紹介です。


(下図は、右下のメモ帳が見えるように、他のウィンドウを透過している様子)

(簡単な紹介動画)


指定したウィンドウを透過するようなソフトはありますが、その逆をするソフトは見かけませんでした。
それなりに使いどころがあり、今回、このソフトを作ることにしました。


用途は「注目しているウィンドウを隠してしまっているウィンドウを透過することで、常にそのウィンドウを見えるようにする」というものです。


プロトタイプ的なものではありますがアップしています。
作ったものとか

コマンドラインアプリです。
以下のようにコマンドプロンプトから実行してみてください。
glass  watch  {ウィンドウのタイトル(部分文字列でもOK)}


Bloggerの投稿にpタグが使えないの、すっごく気持ち悪いぞ…

2017年2月19日日曜日

[vokiri] VOICEROID+ 東北きりたん の読み上げをコマンドラインから行えるようにするツールを作りました

どういうわけか、VOICEROID+ 東北きりたん の読み上げをコマンドラインから行えるようにするツールを作りました。

バイナリは、例によって Google Drive にアップしています。



VOICEROIDは、はっきりとした、かなり人に近い発声をするものですね。
結構感動。
色々と個性がありますが、最新版のが性能高そうですので、東北きりたんを購入しました。

そこまで使う機会は多くはないのですが、
何か通知をアナウンスしたり、ソフトの解説につかえたりしたらなぁと思っています。

ただ、そうした時に、何にせよ他のプロセスからの出力を受け取る仕組みがないと
絡ませづらいなぁと思いまして、
今回のツールを作るに至りました。

他のソフトでも簡単に使えるものがあるのですが、入力周りをもう少し機能追加したかったので、自分で作りました。
他のソフトにはない特徴としては、音声効果関係をいじることができるのも大きな特徴です。


VOKIRI という名前にもあるように、東北きりたん に読み上げさせることが(ひとまずの)ゴールでした。
ですので、現時点では東北きりたん のみで動作確認しています。

コマンドラインオプションで東北きりたん以外のVOICEROID製品を指定できるようにはしています。
が、VOICEROIDはキャラクターごとに操作画面の構成が異なっていたりしているみたいですので、最近のキャラクターでしか動作しないかも。

画面操作を主に行うこの手のツールは、キャラクターごとの動作確認を行うのは大変そうです。

2017年2月13日月曜日

[pomi] 拡張子を保存するようにしました

ポメラDM200 の ポメラSync で作成されたメモを読み書きするためのツール「pomi」の更新をしました。




今回の変更で、拡張子が txt 以外のファイルについても、拡張子を極力保存するようになります。

これまでは、PCのファイル「ほげほげ.md」を pomi put して pomi get した場合、新たにファイルとして「ほげほげ.txt」が作成されていたのですが、
今回の対応で、「ほげほげ.md」が更新されるようになります。

ただし、まだ試せていませんが、ポメラ側からポメラSyncすると拡張子の情報はなくなってしまうと思います…

メールメッセージに付けられるメタ情報を設定しているため、そのメッセージをいじるソフト(それこそポメラSyncとか)によっては、メタ情報を消してしまうと考えられます。

2017年2月4日土曜日

[pomi] darwin, linux 向けのバイナリも配布再開しました

タイトルの通り、配布先の方にそれそれの OS 向けのバイナリ(実行ファイル)を置きました。

今まで使っていた CI サービスが終了するにあたり、新しく利用し始めた CI サービスでは、とりあえず自分の持っている OS(Windows) 向けのみにしぼっていました。
ようやく整理がついてきましたので、各 OS 向けのバイナリを作成する設定を追加しました。

2017年1月22日日曜日

[ポメラ] pomi でHTMLメール対応

ポメラDM200 の ポメラSync で作成されたメモを読み書きするためのツール「pomi」の更新をしました。

ダウンロード

今回の更新で、pomi がマルチパートのメールに対応しました。
対象のメールが HTML メール等の複数のコンテンツを含むメールだった場合、その中からテキストメールのパートを選別して取得するようになります。
(ただし、メールに HTML パートしか存在しない場合、そのテキストの内容を抽出したりはしません…)





通常のポメラSyncでは不要の対応ですが…例えば、Gmail からメールを送信した場合、意識していなくてもマルチパートになってしまう事があります。
今回の対応で、Gmail アドレスから来たメールが ポメラSync の保存先である Notes/pomera_sync に振り分けられた場合にも、ある程度はメールの情報を再現することができるようになります。

ただし、当然ながら、pomi で取得したメールを Notes/pomera_sync に格納しなおした場合、純粋なテキストメールになります。
(画像や HTML といった情報は切り捨てられます)


2017年1月16日月曜日

drone.io 様が逝ってしまった…

Go言語で作ったプログラムをビルドするのに使っていたCIサービスである Drone が終了してしまった。
どうやら有料版も停止し払い戻しをするらしいですね。(有料版は使っていなかったけど)

アナウンス曰く「Drone を使いたい人は、継続してメンテされているOSS版を使ってね。」とのことです。


アカウントを持っている方は、一度、ご自分のプロジェクトを確認してみてください。
ビルドの設定はどうやら参照できず(一部のプロジェクトは参照できました。何故??)、ビルドログのみが参照できました。

で、アーティファクト(ビルド結果のファイル)の配布ページも参照できない状態になっています。
あああ、早いところ配布ページの代替を決めないと…