2012年10月6日土曜日

PL/SQL のオブファスケータ

Oracle には、wrap という PL/SQL のオブファスケータがあるので、極力公開したくな い実装を配布する場合は、使ってみるといいかもしれない。

先日紹介した PL/Unit でもこの方法が採られていて、PACKAGEつまりインターフェイスは 公開されているが、PACKAGE BODYつまり実装は公開されていない。(しかし、PACKAGE BODYは配布されている)

wrap iname=source.sql oname=obfuscated.sql

というように使う。 oname に指定したファイルとして難読化されたプログラムテキストが書き出される。

詳細は、PL/SQLのソース・コードの不明瞭化 を参照のこと。