2018年3月18日日曜日

個人的によく使っているソフト obit を公開しました

使用例を含めた使い方については公開ページの方に書いてありますが、ウィンドウタイトルやプロセス名を指定して、そのソフトの終了を標準出力に出力するというものです。

Windows 向けのソフトです。

obit 公開ページ

かなり使い所の難しいソフトですが、どんな時に使うかと言うと…

  • 単純に終わったことを通知する
  • バッチファイルに組み込んで、特定プロセスの終了後のの処理を後付けする

標準入力からの入力を受け付けるソフトを連携させると、効果的です。

別の機会に公開できたらと思っていますが、標準入力で受け取った内容を Slack や  Pushbulle、Web Notification で通知するようなソフトを使うと、状況や成否が把握できます。

2018年1月4日木曜日

glass更新(内部処理の変更のみ)

明けましておめでとうございます。

自作のライブラリやフレームワークの作成

ここ最近は、もっぱらGo言語を使って、自作ソフトやらなにやらを書いています。

その際、ちょっと自分の使い方に合うように、自作のライブラリやらフレームワークやらを作り、それを使ったソフトを作ることがあります。

その中で培った(というのは大げさですが)高速化の方法や Tips を Qiita に投稿していますので、よろしければ見てみてください。

また、まだソース公開はしていませんが、ロギング、経過時刻カウンター、リトライ関数、HTTPフェッチのキャッシュ、CLIフレームワークを書いています。
こちらも、何かしら投稿できたらなあと思っています。

glass 更新

で、今回はCLI(コマンドラインインターフェイス)のフレームワークの置き換え版を作っているのですが、
前バージョンと同様に動いています。

副次的な効果として、これは Go コンパイラのバージョンが 0.1 ほど上がったこともありますが、今回の自作化でバイナリサイズが少し減っています(以前:800KB → 今回:700KB)。

このツールは大分 特殊ですが、場面によっては活躍しています。
動画やらログを流すターミナルやらを大画面で見つつ、エディタのウィンドウを透過させる…なんてことができるようになります。

2017年9月4日月曜日

Hugo のテーマを作る

…というときのための資料を作り始めています。

全く新規にテーマを作成する際の資料で、自分がわからなかった部分や、実際に作っていった軌跡を記すためのものです。

https://shuheikubota.github.io/hugo_theme/

今のところ、本当に「テキストべた書き」みたいなレイアウトです。
最終的には、見苦しくない程度にシンプルなものにしたいと思っています。

2017年8月30日水曜日

ソフトウェアの配布場所を用意してみました

ソフトウェアの配布場所(リンク)は、暗号みたいなURLで分かりにくく、統一性もなかったのですが、この度、GitHub Pages から配布するようにしました

まだ、最近作成したソフトしか置いていないのですが、時間を見て乗り換えていきます。

最小化をするコマンドライン用ソフト minimize

今回の配布に併せて、Windows のバッチファイル向けのソフトをリリースしました。
バッチファイル中で実行すると、実行の際に表示されるコマンドプロ画面を最小化します。

バッチファイルを実行している間、ずっとコマンドプロンプトの画面が表示されたままなのが嫌な方向けです。
(バッチファイルへのリンクに最小化の設定をしておけば、それで済む話なんですけどね)

入れ子で呼び出されている場合や、他のプロセスから呼び出された場合の動作、というか仕様は決めていません。

ソフトウェアの配布場所

今さらながら、Hugo + Wercker + GitHub Pages でやってみています。

Git をまともに使うのは、実は今回が初めてで、submodule とサブディレクトリの扱いに悩まされながらなんとかサイトを構築しています。
(submodule を置く先となるサブディレクトリが先にリポジトリに追加されていたようで、wercker 上での git submodule update が失敗するというものでした。手元の作業環境ではエラー無く git submodule update できたのに…まあ、もう解消しましたが)

今編集している Blogger は、編集が微妙な WYSIWYG だったり、表示が重かったりするので、将来的には blog も Hugo を使った環境にのりかえるかも。

2017年8月20日日曜日

指定ウィンドウ*以外*を透過するソフト

自分向けに作ったソフトの紹介です。


(下図は、右下のメモ帳が見えるように、他のウィンドウを透過している様子)

(簡単な紹介動画)


指定したウィンドウを透過するようなソフトはありますが、その逆をするソフトは見かけませんでした。
それなりに使いどころがあり、今回、このソフトを作ることにしました。


用途は「注目しているウィンドウを隠してしまっているウィンドウを透過することで、常にそのウィンドウを見えるようにする」というものです。


プロトタイプ的なものではありますがアップしています。
作ったものとか

コマンドラインアプリです。
以下のようにコマンドプロンプトから実行してみてください。
glass  watch  {ウィンドウのタイトル(部分文字列でもOK)}


Bloggerの投稿にpタグが使えないの、すっごく気持ち悪いぞ…